笹子隧道

先日、大月市方面へ現地踏査に行った際に、県道212号 日影笹子線の『笹子隧道(ささごずいどう)』を見てきました。

笹子隧道は、大月市と甲州市を結ぶ旧甲州街道の中でも、
特に険しい笹子峠に位置する隧道(トンネル)で、昭和13年に開通し、全長は239mあります。
昭和33年に新笹子トンネル(国道20号)ができるまでは、甲州街道の交通を支えていた重要な存在で、
現在は登録有形文化財に登録されています。

昭和初期に造られたとは思えないほど状態が良く、
特に大月市側の坑口は、どこか昭和レトロな雰囲気があってとても印象的でした。

周囲は山深い所ですが、こんな環境の中で当時の人々がどんなふうに作業をして
この隧道を完成させたのか考えると、とてもロマンを感じます。

歴史や土木構造物が好きな方は、是非一度訪れてみてください。

なお、現在は冬季閉鎖期間のため通行止めとなっております。