下水道設計

方針

 下水道施設は、生活環境の改善、水質の保全、浸水の防除等の都市活動を支える上で必要不可欠な施設であり、都市計画上の観点からも早急な整備が望まれています。
 下水道の整備状況は全国規模においては、下水道処理人口普及率が約80%となっていますが、山梨県内は全国平均を下回っており未だに多くの未整備区域が残されている状況で、今後も継続して事業の進捗を図っていく必要があります。
 しかしながら、地方自治体における近年の厳しい財政状況や担当職員の不足等の要素が重なり事業計画期間内の整備が出来ない又は、遅れている状況にあります。
 私たちは、このような状況を踏まえ、これまでに蓄積した技術の有効活用及び新技術(工法)等を総合的に勘案し、コスト縮減や整備手法の検討、維持費低減策や長寿命化対策の検討などを十分に行い、設計に反映させていきます。また、地元ならではの迅速な対応及び適切な提案を行うよう心掛け、地域の実情に適合した最適な設計を行っていきます。

業務内容

  • 下水道管渠・マンホールの基本設計
  • 下水道管渠・マンホールの詳細設計、耐震化詳細設計
  • マンホールポンプの設計
  • 各種申請図書の作成
マンホールポンプの設計
下水道管詳細設計
(推進工法)
耐震化詳細設計

業務実績

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名称概要発注機関
石橋産業導入地区下水道管渠実施設計及び土質調査業務委託下水道設計笛吹市
国道138号拡幅工事に伴う富士北麓流域関連実施設計業務委託下水道設計富士吉田市
下水道管渠実施設計業務下水道設計忍野村