施設保全

方針

 平成24年12月に発生した中央自動車笹子トンネルの天井版崩落事故は、社会資本整備に携わる者に大きな衝撃を与えました。この事故を契機に国も法改正を行い、予防保全の考え方に基づいた土木インフラの老朽化対策が本格化しました。
 これまでにも道路防災点検は定期的に行われていましたが、防災の主眼は自然災害におかれていました。今後は、山梨県においても予防保全の考え方に基づき特定道路土工構造物点検を行っていくことになります。
 私たちは、道路防災に関わる専門技術者として、道路施設の安全性の検証はもちろん、施設の長寿命化を図りながら効率的な道路施設の維持・更新が図れるよう、調査・検討を行うとともに新技術を活用した様々な提案を行っていきます。

業務内容

  • 道路防災点検(防災カルテ点検)
  • 特定道路土工構造物点検
  • 舗装点検
道路防災カルテ点検
防災カルテシート
舗装点検

業務実績

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名称概要発注機関
国道137号外道路防災カルテ点検業務委託(明許)道路防災カルテ点検峡東建設事務所
(主)笛吹市川三郷線外道路防災カルテ点検業務委託(明許)道路防災カルテ点検峡南建設事務所
(主)四日市場上野原線外舗装設計調査業務委託舗装調査、舗装構造設計富士・東部建設事務所
甲州市舗装長寿命化計画策定業務委託舗装長寿命化計画策定甲州市役所