方針
我が国の高度成長期に建設された多くの橋が耐用年数を迎えようとしており、老朽化が進む橋梁の維持管理は全国的な課題となっています。その対策として、国は法改正を行い、5年ごとに橋梁の定期点検を行うことを義務化しました。点検を行うことにより、劣化や損傷が軽微なうちに発見し、必要な補修を行うことで、既設橋梁の長寿命化を図り、効率的な維持管理を目指しています。
山梨県においても、現存する橋梁は約8,400橋あり、令和12年にはその約半数が架設後50年以上を迎えるといわれています。
私たちは、この膨大にストックされた既設橋梁の維持・更新を支援するため、日々進化する新しい点検手法や合理的な補修技術を積極的に取り入れ、効率的な橋梁の点検や橋梁長寿命化計画の立案を行っていきます。
業務内容
- 橋梁点検
- 橋梁長寿命化計画策定
- 橋梁に関する調査・解析及び補修・補強等の提案
橋梁点検(点検車BT-200)
橋梁点検(点検車AB1500)
橋梁長寿命化計画策定
業務実績
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名称 | 概要 | 発注機関 |
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主要地方道市川三郷富士川線橋梁点検業務 | 橋梁点検 | 峡南建設事務所 |
国道411号外橋梁点検業務委託 | 橋梁点検 | 峡東建設事務所 |
主要地方道上野原丹波山線外橋梁点検業務 | 橋梁点検 | 富士・東部建設事務所 |
忍野村橋梁長寿命化修繕計画策定業務 | 橋梁長寿命化計画策定 | 忍野村 |