新長潭橋(しんながとろはし)現場見学会

先日、甲府市の昇仙峡において建設中の新長潭橋(しんながとろはし)現場見学会に参加してきました。

現在、この場所には長潭橋という橋が架かっており、
山梨県内に現存する戦前完成の3つのコンクリートアーチ橋のうち最古(大正14年完成)の橋梁であり、
景勝地「昇仙峡」観光の歴史を語る上でも重要な土木遺産となっています。

しかしながら、老朽化が進み、耐震化もされていないため
既存の長潭橋を歩道橋として残し、下流側に同じ形式のコンクリートアーチ橋を新設する事業が進められています。

現場見学会では、工事の概要や既存の長潭橋についての説明を受けた後、
工事用の足場からコンクリート打設が完了したアーチ部分や
次の打設に向けて鉄筋を組んでいる様子などを見学させていただき、とても貴重な体験となりました。

新橋が完成すると、階段で橋の下に下りられるようになり、
新旧のアーチ橋と昇仙峡の渓谷美を一度に楽しめるようになるそうです。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。