八代ふるさと公園大型遊具竣工【笛吹市】

令和6年4月8日、当社で設計した八代ふるさと公園の大型複合遊具が完成し、満開の桜の中で竣工式が行われました。
従前のローラー滑り台や舟形遊具も子どもたちに人気の施設でしたが、老朽化が進んでいたため新しい遊具に更新することとなりました。
遊具の更新にあたっては、地元の子どもたちにアンケート調査を行い、複数の遊具案の中から最も評価が高かった案を採用しました。
新しい遊具は、当該公園の特色である古代をモチーフに、さまざまな種類の滑り台やジャングルジム、ターザンロープなどを備えたボリューム感のある複合遊具となっています。
そのため、遊具全体を3~6歳の小さい子ども向けのエリアと、6~12歳の大きい子ども向けのエリアに分け、それぞれのエリアで運動能力に応じた遊具を組み合わせることで子どもたちが安全にのびのび遊べる場となるように設計しました。
また、今回の遊具の更新と合わせて、斜面を活用した既設の大型滑り台(こちらも当社の設計)についても安全性を高める改修を行いました。